仕訳や本所支所間のデータ統合についてよくある質問
- 質問1.会計のソフトウェアは伝票入力が最も大切ですがその能率を少しでも上げる工
夫はしてますか?
- はい。伝票入力時の月日入力では例えば6月12日の場合に「0612」と入力すれば6月12日で伝票を入力することができます。記帳月日と決定月日で同じように入力することができます。
また、科目選択では「階層表示」と「シンプル表示」を選択できます。これはシステム設定の「仕訳登録画面での科目ヘルパーの表示」のチェックを付ければシンプル表示にチェックを外せば「階層表示」になります。
科目ヘルパー シンプル表示 階層表示

- 質問2. 理事会で貸借対照表や資金収支決算表を資料に添付する際に若干摘要を付け加える
なければなりません。エクセルに出力して摘要を付け加えることは可能ですか?
- はい。予算会計管理システムが稼動しているパソコンにMicrosoft Excelがインストールされていることが条件ですがほとんどの出力帳票で可能です。
左の図の「Excelに出力」にチェックして印刷します。
その後、Excelで摘要等の編集を行い印刷します。
- 質問3. 本所と支所間のデータ統合は可能ですか?どのようにして実現するのですか?
- 本所と支所間のデータ統合はMicrosoft Azure(クラウド)をデータ統合の場所として使用します。Microsoft Azure(クラウド)は三重データバックアップを行い、昨年日本にもデータセンターが設立されました。予算会計管理システムは本所と支所間のデータ統合にも対応しています。また、各支所で使えるメニューの設定やサービス区分の設定も可能です。
試用版ではローカルモードのみです。